食べ物による着床機能の改善 | 茨城県小美玉市の不妊治療・婦人科 小塙医院

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食べ物による着床機能の改善

 

Q:
結婚6年目の夫婦で共に37歳。妊活歴は3年でタイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精などすべて行いました。2回だけ妊娠反応を認めましたがいずれも早期流産し、主治医からは黄体機能が悪く、着床が不完全なのではと言われました。黄体期には注射や薬の服用をできる限り行いましたが、子宮内膜が薄くホルモンも上昇しません。普段の生活で改善できますか。

A:
着床機能、黄体機能については今なお不明な点が多いですが、最近の研究では免疫が深く関与しているといわれています。免疫は人間に有害なウイルスや細菌を除去するなど人間の生存に必要です。

しかし免疫機能が強すぎると本来は迎え入れなければならない胚(受精卵)を拒絶したり、弱すぎるとさまざまな病気に感染しやすくなったり、アレルギー反応が出やすくなったりします。特に着床期に黄体ホルモンアレルギーが起こると、黄体機能の低下につながります。

免疫機能に深く関わる内臓は腸で、パイエル板という組織にある免疫細胞の維持に「ビタミン」が深く関係しています。しかし、ビタミンは体内で作れないので食事で摂取する必要があります。

  1. ビタミンB1は豚肉やサツマイモに含まれ、疲れやすい人向け
  2. ビタミンB6はマグロの赤身やバナナに含まれ、肌荒れや着床機能を改善
  3. ビタミンCはレモンや明太子に含まれ、シミ・ソバカスを改善
  4. ビタミンEは青魚やアーモンドに含まれ、冷え性や排卵を改善
  5. 葉酸は鳥レバーや玉露に含まれ、貧血の人向けの栄養素です。

この5つが代表的ですが、着床機能改善にはビタミン全般が有効です。

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